こんにちは 307SW - 07/05/19-20

新しい相棒の 307SW エーゲブルー 2L です。前代の 206 に続いて2台目のプジョー。サイズも装備も違うけど根本でプジョーという共通項を感じることの多い車です。例えばブレーキフィーリング、例えばコーナリング。サイズもエンジンパワーも全然違うのになぜか同じ感覚があるんですよね。さすがというべきなのでしょう。

今回 307SW を選ぶのに時間がかかりました。対抗は BMW 116i、アウディ A3、マツダアテンザワゴン。この中でコストパフォーマンスと満足度の高さから 307SW を選ぶまでは早かったのですが、307SW の 2 リッターにするか 1.6 リッターにするかで迷いました。トルクも装備もどう考えても 2 リッターの方がベストチョイスだったのですが唯一 1.6 リッターで気に入っていたのが「5人乗りであること」。何度も使うとは思えない3列シートがいらなかったんですよねぇ。でも結局 2 リッターを選んだ理由はやはりトルクの太さ。トルクがある方が圧倒的に走りやすいですからね。

パノラミックグラスルーフが標準装備です。これはすごいね。開放感がたまりません。

後ろを見ればこの通り。オープンカーもいいけどこのグラスルーフも十分気持ちがいいよ。

標準装備に追加したのはカロッツェリアの HDD 楽ナビにビーコンと iPod 接続キット。あと AT 用のフットレストです。特になにか追加しなくても標準状態で十分な装備がついています。内装デザインも僕には十分な豪華さ。高級感というよりは落ち着きのあるデザインが気に入っています。

この車は後部座席に座ってこそその快適さがわかるというもの。足下の広さやシート幅の広さはもちろんのことリアシートもすべて独立でリクライニング可能、またすべて脱着可能で好きなレイアウトが簡単にできるところはナイス。ただやっぱり3列シートが格納できないのはどーかと思う。パノラミックグラスルーフは後部座席から見た時が最高です。

パネル類のデザインはオーソドックスな感じ。燃費は最初のドライブで 12km/l ほどでした。十分でしょう。室内の静粛性も十分。慣し運転が終わってないのでなんとも言い切れないのですが、サスペンションも好みの固さでロールも程よく抑えられていてコーナリングの実に楽しい車です。

リモコンキーの作りを見ると 206 を購入した 6 年前からずいぶんと時代が進んでるんだなと実感しますね。