バーチャルレーサー - 01/11/18

公道でスピードを出すことってやっぱりためらわれます。臆病者の僕には実車でスピードを出すのはやっぱり恐い・・・(笑)まぁ公道で飛ばしてもかっこわるいだけだし実際に公道上では安全面を考えてもそれほどスピードを出せるわけじゃありません。でもやっぱりそういった世界への憧れもあるし、車をチューンアップする楽しみも確かにあるし。しかし実車をチューンしようと思うと生活を犠牲にする覚悟が必要なことも確かです (笑)。

そんなことから悩んだ結果(そんなに悩んでないけど (おぃ)、僕の場合は「ラジコン」でスピードの世界を楽しむことにしました。これだったら場所さえわきまえておけばスピードは出し放題、チューンするといっても1000円程度のチューンアップパーツ一つで十分楽しめます。

僕が購入したのはタミヤ製の1/12サイズのプジョー306です。どうせならラジコンもプジョーがいいですよね。実は206のラジコンも持っているのですが、タミヤの206のラジコンは実は絶版になっていてプレミアがついているらしいのです。なので実際に走行させるのはちょっと勿体ない・・・(おぃ。ちなみにラジコンといって侮ってはいけません。実測30km/h位のスピードがでます。なんとスケール速度で300km/hオーバーです。初めて運転するとまず目が追い付いていきません。それにチューンするとその効果が如実にでるところもおもしろい。実車同様のパーツが揃っていてかなり心をくすぐります。それに写真を見ても分かる通り結構リアルにプジョー306WRCのフォルムが再現されてるのです。

僕の場合自宅の駐車場がだだっ広いのでそこで遊んでいます。練習していくと結構思い通りに走らせられるようになってくるのもラジコンの醍醐味。バッテリー一本で10分程度遊べます。僕はバッテリーを4本持っているので飽きるほど遊べることになります(笑)。チューンやセッティング次第でドリフト仕様にしたりグリップ走行に徹したりできるところもマニア心をくすぐります。サスペンションのセッティング一つでコーナリング時の挙動がすごく変わってこれがまた面白いのだ。

ちなみに僕の306のチューン内容は・・・。
・フルベアリング
・フロント ユニバーサルジョイント
・フロント ボールデフ
・前後ロングスパンサスアーム
・前後オイルダンパー
・前後スタビライザー

セッティングやオプションパーツを使ってグリップ走行を目指しています。それでもどうしてもドリフトしてしまいますが・・・ (笑)ラジコンって実車と変わらないようなパーツを使ってチューンできてすごく面白いですよ(^^)