先日FBMに行ったときのこと。

なにげなく水温計に目をやると、いつもより結構水温が低いのです。今回の峠越えでは水温は75度前後で安定していました。夏の頃は80度を超していることが多く、渋滞や上り坂などを走っていると90度近くまで水温が上がることもあったのです。しかし今回のように標高2000m、気温が10度を切る環境だと水温は80度を超すことがないみたい。

輸入車オーナー初心者の僕にとっては水温が季節によって「変化」するというのがなんとも新鮮なことだったりします。日本車に乗っていると外気温によって水温が変化するなんてあんまりないですからねぇ。

たった10度前後の差なのですが、でも夏はゆで卵になる水温が今の季節だと温泉卵にしかならないわけで（おぃ、この水温差はもしかしたら思っているよりエンジン性能に影響を与えているのではないかと思ったりするわけです。といってもちょっとしたエンジン性能の差が分かるほど僕のドライビングは繊細ではないのですが・・・ （笑）

水温計一つでもこんなに楽しめる206ってやっぱり楽しいですね（ん？