バッテリー交換 - 04/11/20

我が家の 206 も納車して 3 年と 9 ヶ月。その間一度もバッテリーを交換してません。よくぞここまでがんばってくれましたって感じです。プジョ−純正のバッテリーは突然死するという噂もあるのでそろそろ交換する頃合いだろうってことで自分で交換。ほんとは今使ってるバッテリーがダメになってから交換しようと思っていたのですが、みぃが運転してる時にバッテリーがダメになると非常に困るということでちょっとばかり早めの交換です。あと最近ちょっとばかりエンジンのかかりが悪くなってきたような気がしていたのでした。

バッテリーはビンボー輸入車オーナーの味方バスケスで購入です。型番は 550-67。11550円送料税込みです。安い。ディーラーでやってもらった場合の半額以下です。

注文した翌日に宅急便で到着。こんな重たいもの運んでくれて宅急便のお兄ちゃんご苦労様でした。中にはバッテリーとサービスの絶縁軍手、あとプジョー206の場合純正バッテリーより今回のバッテリーはちょっと背が低いということでかさ上げ用のゴムマットを同封してくれました。すばらしい。さすがバスケス。

交換作業自体は非常に簡単かつ単純。考えてみればやることは車の「電池交換」ですからね。簡単じゃないと困ります。1, 2 のボルトを取ってバッテリー固定金具を取り外し、マイナス、プラスの順でバッテリーの端子を抜きます。

こんな感じ。マイナスから取らないと車には電圧がかかってることになる(電気はマイナスからプラスに流れているのです。)ので要注意。かならずマイナスから外しましょう。

よっこいしょっとバッテリーを取り除きます。重たいので要注意です。腰にきます。マジで。そして新旧バッテリーの背比べ。確かに新しいバッテリーはちょっとばかり背が低いですね。

かさ上げ用ゴムパッドを敷いたケースに新しいバッテリーを入れてプラス、マイナスの順でコネクタを接続。あとは固定金具を取り付けるだけ。

最後に排気口のキャップを取り除きます。この赤いキャップです。2個あるのですが僕は手前の1個だけ取り除きました。純正のバッテリーも1個しか取ってなかったので。

ということで電池交換完了。バッテリー交換の作業よりもその後のラジオのプリセットとかイコライザ設定の方が面倒かつ時間がかかったというオチでどうでしょう(おぃ

バッテリー交換後のインプレとしてはまずは安心感が倍増(笑)。エンジンのかかりは明らかに良くなりました。今までは「ブルルルルン」だったのが今は「ぶるん」でエンジン始動です。あとオーディオの音量が上がった。ビックリしました。これであと3年は安心かな。