ガソリンが溢れた! - 03/11/23

先日ガソリンを入れに行ってきたときのこと。

先週末の旅行で 450km ほど走っていたのに給油ノズルが止まったのは 30.67 リットル。相変わらず長距離ドライブでは恐ろしく燃費がいいです。いつもならノズルが止まってからも絶妙な給油テクニックを駆使すれば少なくてもさらに 3 リットルは入ります。この追加の 3 リットルを入れておかないと206 の燃料計は満タンの位置を指してくれない。給油したのに燃料計が満タンじゃないなんてすごく気持ちが悪いのでいつもギリギリまで給油するようにしています。

が、今日はなんと追加の 2.5 リットルを入れた時点で給油口からガソリンが出てきてしまいました。これにはかなりびっくりしたぞ。

ガソリンを溢れさせたことってありますか?想像では溢れると給油口からガソリンが出てきてボディーをダラーッと流れるイメージがありますが、実際は車ってもっとうまいことできているんですよ。給油口にはガソリンの逃げ口があるようなんです。なのでボディーには一滴もガソリンが付着することなく給油口そばの逃げ口からタイヤ方向に流れるんです。これなら溢れさせてもボディや給油していた人にガソリンがかかることはないんですよね。ガソリンは揮発性が非常に高いのでタイヤに付着したガソリンもあっという間に乾きます。あとはホイールについたガソリンを拭き取るだけ。溢れさせてもそれほどの被害はありませんでした。(もちろんガソリンが溢れるなんて危ないことなので次回からはもっと注意することにいたします(^^;)

ちなみにいきつけのガソリンスタンドで入れたのですが、いつも使う機械じゃなくてその隣の機械を使って入れたのでもしかしてノズルのクセが違ったのかな?いずれにせよノズルが止まってからの追加給油は2 リットルくらいからかなり注意しないといけないかも。