ボディがピカピカ - 03/11/13

我が家の206のボディーカラーのインディゴブルーはいわゆるソリッドカラーなので拭き傷などがすごく目立ちます。雑巾で少しゴシゴシするだけですごく目立つ傷がついたりするのです。例に漏れず我が家の206も光の状態によってはかなり目立つ傷(白い線の擦り傷)やスワールマーク(丸い擦り傷)がアチコチについていましたが、面倒くさいのでいままでず〜っと放置してきました。でも車検を目前にした今ようやく重い腰を上げてボディの鉄粉取りとポリッシングをしました。今回の作業に使用したのはシャンプーやムートンスポンジも利用しているプライド&ジョイのカーケアトライアルキット。ウェブの説明によると一番面倒な鉄粉取りの作業時間は15分程度、ポリッシングもワキシングも簡単で効果絶大!とのことだったのですが果たして実際はいかに?

こちらがプライド&ジョイのカーケアトライアルキット。内容は「スピード・シャイン」「ペイント・クリーニング・クレイ」「ファイン・ハンド・ポリッシュ」「ベスト・オブ・ショウ・ワックス」とそれぞれの作業用のスポンジやタオルです。一般車であればこれで約5回作業できるそうです。

まずは普通に洗車。洗車が終わったら最初にするのは鉄粉取りです。「ペイント・クリーニング・クレイ」は鉄粉取り用粘土で一番面倒な柔らかくする作業がいらない優れもの。「スピード・シャイン」をたっぷりかけたボディを「ペイント・クリーニング・クレイ」で数回力を入れずにこするだけです。本当にらくちん。作業時間は本当に15分程度。これだったらマメに鉄粉取りができそうです。

こちらが鉄粉で汚れた粘土。結構取れてますね〜。鉄粉取りだけでボディがかなりスベスベになりました。

次は「ファイン・ハンド・ポリッシュ」でいわゆるポリッシングをしてスワールマークや小傷を消していきます。作業方向は走行方向に平行と水平に。決して丸くかけてはいけません。専用のスポンジは洗濯すると何度でも使える優れもの。最初気になっている傷を消そうと思ってやってみたら全然取れなくて「なんだやっぱり全然だめじゃん」と思ったのですが、ふと思い立ってたっぷりと「ファイン・ハンド・ポリッシュ」を使ってスポンジで力を入れて磨いたらかなり目立たなくなったんです。やっぱり傷を消すにはかなり力を入れないとダメみたいですね。でもスワールマーク程度でしたらそれほど力を入れなくても簡単にきれいになりました。僕の206はかなり傷があったので相当念入りに作業しました。それで作業時間は2時間弱ほど。作業後のボディはさらにスベスベツルツルに!ボディのスワールマークが完全に消えてまるで新車のような輝きに!(ちょっと大げさ)

最後に「ベスト・オブ・ショウ・ワックス」でワキシング。こちらも作業方向は走行方向に平行と水平に。決して丸くかけてはいけません。意外に拭き取りが大変。といっても固形ワックスなんかに比べればかなりらくちん。このワックスの優れているところはモールなどの黒い部分にも使えるところ。白くならなくて逆に黒さに磨きがかかります。これはかなり便利。作業時間は1時間なり。

作業後はご覧の通り雲がきれいに映り込むほどになりました。手で触るとするっと滑ってしまうくらいにスベスベツルツルです。小傷やスワールマークがかなり消えたのはうれしいなぁ。

トータルでの作業時間は4時間弱(洗車含む)。もう少しマメに作業すればポリッシングなどが楽になると思うのでもっと時間はかからないでしょう。