タイヤがキューキュー - 03/10/05

先日発見したタイヤのひび割れ。それから 2000km ほど走ったのですが、ひび割れがどんどん増幅してきているようです。最近特に高速走行時にロードノイズが気になるようになってきました。ウェット面での劣化はまだ感じられないのですが、これは時間の問題のような気がします。

でもまだこのタイヤで 13000km しか走っていないこともあるし、なんだかもったいないので使い続けようかなと思っていたのですが、先日蓼科に旅行に行ったときに峠越えをしていたら、なんといつものスピードでカーブを曲がろうとするとすぐ「きゅるきゅるきゅる・・・」とタイヤが鳴いてしまったのです(^^;。これはさすがにまずいよなぁ。ミゾは減ってないんだけどヒビ割れが増幅していて、ということはゴムが劣化しているということで、結果としてドライ面での接地能力がかなり落ちてるということなんでしょう。今年中に4本とも交換しないとダメかもしれない。まだ 10000km は走ってほしかったんだけど・・・。

ヨーロッパと日本では気候の違いが大きい(特に日本の夏の湿度と高温)ので、ヨーロッパのゴム製品は日本ではあっという間に劣化するというのが通説です。そういうこともあって我が家の 206 に最初搭載されていたミシュランのタイヤは劣化しちゃったんだろうな。やっぱり交換するなら日本製のタイヤがいいかもしれない。交換するならハイグリップタイプじゃなくて(206 XT のようなパワーのない車にハイグリップタイヤをつけても害があるだけだと思う)省燃費で静かなタイプのがいいな。もしホイールセットで安くてかっこいいのがあったらホイールごと交換してもいいな〜。