はっ水加工 - 02/07/17

梅雨の雨もひと段落ついていい天気が続いた7月初旬。近所のガソリンスタンドでフロントウィンドウのはっ水加工をしてもらいました。昨年に続いて2度目の加工です。本当は梅雨に入る前に加工をしたかったのですが、今回は出張やら出産やらでその時間がとれなかったのでした。

近所のガソリンスタンドでは油膜取りとはっ水加工を2300円でやってくれます。これが安いのか高いのか相場のわからない僕はまったくわからないのですが(笑)、でも1年くらい効果が保持されるのでよしとしましょう。自分で油膜を取って加工をする手間や材料代、そして数カ月に1度は加工をしなければいけないことを考えれば安いのかな?

でもって先週の台風が来た日に試験走行。ワイパーが左ハンドル仕様のままの 206 にとってはっ水加工は結構重要な位置を(僕にとっては)占めるのですが、今回のはっ水加工で前方視界は大分よくなりました。ワイパーが拭き取る範囲以外の部分に関しても視界が良好になりました。特に高速道路を走行しているときなどはこの加工をしているととても助かります。

ただ問題なのはやぱり「ワイパーの鳴き」でしょうか。加工していない状態でもワイパーが鳴きやすい 206 は、はっ水加工をすることでさらに鳴きやすい状態になります。206 のワイパーはウィンドウを押す圧力が他の車より強めのようなのでどうしてもワイパーが鳴いてしまうようです。でもどうせ加工してなくても鳴くわけですからね。それに加工をしておけばあまりワイパーを作動させなくても視界はそこそこ保てますし。それにはっ水加工をしてあるウィンドウが雨水を弾くのを見ているとなんとなく気持がいいのは僕だけでしょうか(笑)。

フロントウィンドウの雨処理には人それぞれ好みがあるので、(はっ水することでワイパーが鳴くのがイヤだとか、フロントウィンドウは常に親水状態にしてワイパーだけで雨水を処理したいという方も多いかと思います。)はっ水加工が全員お勧め!というわけではないのですが、でももし 206 に乗っていて運転席側のワイパーが届かない範囲がどうしても気になる場合ははっ水加工をお勧めしますです。