僕の実家は山形県酒田市です。いままでは飛行機で帰省することが多かったのですが、結婚して2人で帰るとなると2人分の航空券はちと高い・・・。ということで今年の夏から206で帰省することにしました。片道480km、約8時間の行程です。関越道を新潟まで行った後は国道7号線をひたすら北上するルートです。

東京を朝7時過ぎに出発。この日の朝ご飯は「赤城高原SA」でとることに。食べるのはもちろん定番(?)のラーメン。赤城高原のラーメンもなかなかおいしかったです。

関越トンネルまでは若干霧が出ていました。でもトンネルに入る頃には霧もスカッと晴れてとてもいい天気。ちなみに関越トンネルは全長10kmオーバーのとても長いトンネルです。トンネル内はなにかと危険なので安全運転で行きましょう。
トンネルを抜けてしばらく走ったところにある「越後川越サービスエリア」にて一休み。新潟は意外に日差しが強くて暑かった・・・。もっと涼しいと期待していたんだけどな〜。

でもって休憩の時に食べるのは定番(??)のソフトクリーム。ここのソフトクリーム、あまり期待していなかったのですが食べてみたらすっごくおいしい!どのくらいおいしいかはみぃの顔を見ていただければわかると思います。(笑)

越後川越サービスエリアの展望台からは信濃川が一望できます。とっても気持ちのいい風景です。ドライブの疲れも吹っ飛びます。(^^)実はこの景色は関越道を走るときの僕の楽しみでもあります。
関越道と北陸道のジャンクションを抜けて新潟へと一直線!周りは一面の越後平野。田んぼの稲穂が風にそよいでとてもきれいです。道もまっすぐで広くてとても快適。

ちなみに僕たちが東北道を使わない理由は、東北道より関越道の方が断然道がいいから。広くてまっすぐでとても快適なのです。

ようやく新潟西インターを通過です。ここまでの経過時間は3時間40分。走行距離は300kmくらい。燃料計はまだ1/3ほどしか減っておりません。(^^)なんだか今日はむちゃくちゃ燃費がいいみたい。
新潟空港インターで高速道をを降りた後は、しばらく新新バイパス(8号〜7号線)を走ります。このバイパス、とても道がいいのですがいかんせん交通量が多い。でも途中道の駅も頻繁に配置されていて快適な道路です。僕たちは「道の駅豊栄」にて一休み。
道の駅にはこんなものまでありました。すっかり足のマッサージを堪能しているみぃです。(笑)
新新バイパスを新発田市まで走って、その後は7号線をひたすら北上します。途中村上市周辺でお腹がすいたので回転寿司のお店にはいることに。ここが「当たり」のお店でした。安くておいしくて早い!なんと「えんがわ」が一皿120円という安さ。一番高い生ウニでも一皿330円です。安すぎる・・・。思わず10皿も食べてしまいました。(笑)
ようやく山形県に入りました。ここまでの走行距離は420km。時間は約6時間半。燃料計はまだ半分を少し過ぎたあたりです。山形県に入ってからは7号線はずっと海沿いを走ります。海水浴場や漁港がならんでとても風情のある景色。
「道の駅温海」にて一休み。山形県に入って最初に見かける道の駅です。比較的大きくて快適な道の駅です。
ここでは「だだちゃ豆アイス」を食べました。「だだちゃ豆」とは山形県庄内地方のみで収穫される枝豆のこと。普通の枝豆の100倍のおいしさ。(^^)味が濃縮されていてすっごくおいしいのです。
道の駅温海にはなんと海まで降りていける遊歩道があります。潮が引いている時は下まで降りていくことが出来ます。
だだちゃ豆アイスを食べながら海辺を歩くみぃ。どっちかにしなさい。(笑)
この後山形自動車道に入ります。あとは酒田まで一直線!
夕方3時半にようやく酒田に着きました。所要時間8時間半。走行距離480kmです。燃料計を見ると燃料はまだ1/4ほど残っています。リッター15kmは走ったかな?