今回は茨城県にある日本で2番目に大きい湖、霞ヶ浦とその近くにある筑波山へのドライブです。206で行く初めての冬のドライブです。去年は妻が妊娠してドライブに行けませんでしたからねぇ。

朝7時半に自宅を出発して途中大きな渋滞もなく順調に外環から常磐道へ。12月なので渋滞を心配していたのですが、さすがに日曜日の朝は空いていました。

途中谷田部 PA で少し休憩を挟んだ後、霞ヶ浦大橋に到着したのが9時。自宅から休憩を入れても1時間半ほどのドライブです。ちょっと気分転換に来るにはちょうどいい距離かな?

この写真は霞ヶ浦大橋を渡っているところ。ひさしぶりに東京から離れた感じがします。

霞ヶ浦大橋のたもとにある道の駅で朝食。簡単なお蕎麦で済ませました。お昼に豪華なものが待っているので・・・いっしっし(おぃ。この写真はそばを食べるみぃの横でガーゼを食べる愛香の図(笑)

この道の駅は水の博物館などが併設されていて規模が大きく奇麗なのですが、どうも人がいなくてパッとしませんでした。

道の駅の中で地元産の野菜が売っていたので少しお買い物。大きな大根とほうれんそうを購入。新鮮で安くて結構お得かも。地元の人も沢山買い物にきていました。
こちらは道の駅から眺めた霞ヶ浦大橋。霞ヶ浦って名前がよくないと思うんですよねぇ。「霞湖」とかそういう名称にして周遊道でも作ればもっと人気が上がると思うのになぁ(霞ヶ浦には湖を巡る周遊道があまり整備されていません)。
霞ヶ浦をソソクサと退散して次は筑波山へ。今回も例の如くナビまかせのルートを選んだのですが、これが大冒険の始まりとなるとは・・・(笑)。

途中まではこのように閑散としつつも風景がよくて気持ちのいい道が続きました。クルマもいなくて快適そのもの!

が、途中からこのように急に未舗装道路になって大変なことに。この写真のところはまだマシなのです。斜めになったり穴にはまったりと結構大変な道路でした。206は悪路走破性が比較的いいし、さらに路面には雪がなかったので特に走行に支障がでることはなかったのですが、雪解け水のせいでせっかく洗ったばかりの206がドロドロに・・・。さらに緊張してハンドルを握る僕の後ろでは悪路を走ってウキャウキャ喜ぶみぃと熟睡している愛香。なんだかなぁ〜(笑)
まぁそんなこともありつつ途中筑波山スカイラインを通って目的の「あかね野」へ。このレストランは合掌造りの建物の雰囲気がよくて、しかもおいしい常陸牛が食べられるちょっと有名なレストラン。ただ入り口が控えめなので営業しているのかどうなのかパッと見わからないところが問題(笑)レストランの周囲は御覧の通り雪が残っていました。
ここの常陸牛の炭火焼は絶品!最高!今年食べた中で一番おいしい牛肉でした。口に入れた途端ジュワっと解けるような食感。比較的お手ごろ価格で食べられるのでお勧めです。
食後満足している僕とちょっとお腹が空いてきている愛香。そういえば今回のドライブでは愛香は車中ずっと眠ってたなぁ。
レストランから望む筑波山山頂。冬の空がとてもきれいでした。こういう景色を見ると心からリフレッシュできますよね。
お腹もいっぱいになった後は筑波山山頂を目指しました。山頂にはロープウェイやらレストランやらいろいろあったのですが、どれもひと時代前の雰囲気をただよわせていました(笑)。常磐道が開通して中途半端に東京から近くなっちゃったから観光地としての価値が下がっちゃったのかなぁ。
筑波山はガマの油が有名なんだそうで、こんなよくわからないアトラクションもありました(笑)。入場料高すぎ。
こんな寒い中でもこれは外せないでしょう(笑)
山頂にはサル園もありました。ちょっと覗いてみたかったのですが愛香が襲われるとかわいそうなのでやめておきました(笑)。このお猿さんはどうやらメスのようですね。サンタの衣装がちゃんとスカートになってます。
帰りがけに喫茶店にでも立ち寄りたかったのですが、筑波の町中にはファミレスばかりでめぼしい喫茶店が見つからず。しょうがないので帰ることに。

この写真は筑波山から見た富士山の景色。ちょっと見づらいかな?でもとってもきれいでしたよぉ。