慣らし運転第二段ということで茨城県は日立那珂方面に行ってきました。今回は「袋田の滝」という滝がメイン。朝7時に出発して途中東京外環道路でちょっと渋滞にハマった他は道中スムーズに行くことが出来ました。

途中千代田PAで朝ご飯。恒例のラーメンタイム。なんだかみぃがすごくうれしそうなのはなぜでしょう?(笑)

170km、約4時間のドライブの後袋田の滝に無事到着。那珂インターから44kmの道のりです。インターを降りてからが結構長い・・・。途中の道は比較的広く、信号も少なくとても快適。快適すぎて眠くなるのがちょっと問題。(笑)

この写真は袋田の滝付近のおみやげ屋さんの駐車場。袋田の滝専用の駐車場はなく、近辺のおみやげ屋さんの駐車場にとめることになりますが、特に問題はありませんでした。この駐車場を整理していたおじさんのキャラクターがおもしろかった。(笑)

袋田の滝には、おみやげ屋さん街を抜けた奥にあるトンネル(有料 100円)を通って行きます。想像していた以上に周辺の雰囲気がよく、おみやげ屋さんも見応えがあります。
こちらはトンネルの内部。全長が276mもあります。入ったときは短いトンネルだと思っていたら大間違い。有料トンネルだけに中はきれいに整備されていました。
トンネルの一番奥に袋田の滝があります。この滝は「すごい」の一言。東京からこんなに近いところにこのような場所があるなんてちょっとびっくり。

袋田の滝は別名「四度の滝」と呼ばれています。「四季それぞれに違った表情を見せるこの滝は、1年に4度訪れないと本当のよさはわからない。」こんなところからこの名称はきているようです。

滝のそばには恐怖の吊り橋が。この吊り橋が揺れる揺れる・・・。でもこの橋から見た袋田の滝は一見の価値がありますよ。
滝・吊り橋・桜が一度に見れる絶景ポイント。写真好きなおじさんがここで一生懸命写真を撮っていたので僕も同じところから撮ってみました。(笑)さすが写真好きなおじさんはポイントを探すのがうまい。
お昼ご飯はおみやげ屋街にあった「昔屋」でとりました。けんちんとコンニャクがおいしいお店です。
僕たちは「とろろ御膳」を注文。とろろが絶品でした。刺身コンニャクもツルッとしていて本当においしい。山菜の盛り合わせが春を感じさせます。
昔屋で売っていたコンニャク。那珂周辺ではコンニャクが名産のようでした。
昼食を取った後、袋田の滝を後にした僕たちは「大おやき」が食べられる「大おやき学校」へ。廃校になった学校をリフォームした建物が何とも懐かしい。僕が通った小学校も木造だったのですごく懐かしかったのでした。

袋田の滝から大おやき学校までの道は狭くてとてもわかりづらいです。僕たちはガイドブックに載っていたナビコード(緯度と経度)を入力してたどり着きましたが、ナビがないとちょっとわかりづらいのでご注意。

この学校では「おやき」を自分で作ることが出来ます。本当は予約しないとできないのですが、僕たちが行ったときはなぜか簡単にできました。材料は用意されていてそれをクルクルっと丸めるだけですがこれがなかなか楽しい。(^^)全部で1人5つのおやきを作ります。
できあがったら自作のおやきを蒸してくれます。15分ほど待つ間、学校内を散策。この写真のようなプレートもあったりしてとてもノスタルジック。
できあがった自作おやきはその場で食べることが出来ます。アツアツのおやきは最高においしかった。(^^)コーヒーなどもすごく安く飲むことが出来ます。僕たちはここでちょっとノンビリ休憩してきました。
学校の校庭なども昔のまま保存されています。本当に懐かしい雰囲気でした。なぜかすごく落ち着く場所です。おすすめですよ。
帰りはナビがちょっとご乱心を起こして大変でした。(笑)DVDナビでもおかしくなっちゃうんですねぇ。帰りはほとんど渋滞にも引っかからずにスムーズに帰宅。全行程400kmのドライブでした。